レブロン・ジェイムス「すぐにチームに貢献できる」

ロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが離脱しているにも関わらず、今季14試合を終えた時点で10勝4敗と好調だ。
そのため、来月41歳になるジェイムスについて、「ベンチから出場させるべき」という声もある。
そんな中、ジェイムスがレイカーズと自身の状況に言及した模様。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
いろんなことを見てきた。
もちろんロードトリップはかなり良かった。
ニューオーリンズとの試合、バック・トゥ・バックのミルウォーキーでのロード最終戦は本当に良かった。
その2試合がすごく重要だった。
皆が一緒にいる時間を楽しんでいるし、互いのためにプレイすることを望んでいる。
多くの選手が犠牲になることを受け入れている。
僕はチームに自然にフィットする方法を模索しているところだ。
ラインナップに戻ったら、このチームにすぐに貢献できる。
チームを細かく分析し、シーズンの大半を通してオフェンスとディフェンスでどれほど良いプレイをしているか確認した。
ボールムーブメント、そしてルカ(・ドンチッチ)とAR(オースティン・リーブス)が支配しているのがすごく良いと思う。
それと、DA(ディアンドレ・エイトン)がバックラインを支えている。
彼はスクリーンをセットするのうまい。
リーグ屈指のスクリーンセッターのひとりだ。
それにポケットでボールをもらうこともできるし、15フィートからのショートジャンパーもあるし、ロブもある。
そして、ジャクス(ジャクソン・ヘイズ)がバックアップにいる。
ジェイク(・ラレイビア)、ルイ(八村塁)、マーカス(・スマート)もいる。
そして、ミルウォーキー戦で多くの時間をプレイしたマキシ(・クリバー)もいる。
数人が欠場した試合もあった。
ポートランドでのバック・トゥ・バックでは、ニック・スミスとブロニーが貢献した。
全員が準備できていた。
それこそプロフェッショナリズムだ。
皆が互いのために戦い、支え合うことを楽しんでいるんだ。
ゲイブ(・ビンセント)とバンド(ジャレッド・バンダービルト)も忘れてはならない。
先日の試合はルーキーは初得点を記録した。
あれは素晴らしかった。
ゲームボールを渡してくれたヤニス(・アンテトクンポ)を称賛する。
彼ら(オフィシャル)が何を考えていたかは分からない。
本当に不思議だった。
最近は変なことばかり起こっている。
ただ、初得点を記録したルーキーを称賛する。
また、ジェイムスは自身の役割についてはこう語った。
関係ない。
僕はバスケットボール選手だ。
僕の最も良いところは、人生を通して、そしてリトルリーグのコーチたちと築き上げてきたゲームスタイルにある。
僕はポジションレスだ。
スポ(エリック・スポエストラ)はいつもこう言っていた。
「ポジションレスバスケットボールだ。ポジションレスであれ」とね。
僕がフィットしないチームなんて世界中どこを探してもない。
僕はどんなことでもできる。
だから、このチームに何を求められたとしても、僕は自分らしくいることができるんだ。


