ステフィン・カリーはロサンゼルスオリンピック出場について「その可能性は低い」

NBAを代表するスーパースターたちを擁したチームUSAは、昨年夏に開催されたパリオリンピックで金メダルを勝ち取った。
チームUSAの金メダル獲得に大きく貢献したのは、レブロン・ジェイムス、ステフィン・カリー、ケビン・デュラントだ。
だが、チームUSA引退をすでに表明しているジェイムスだけでなく、カリーも2028年開催のロサンゼルスオリンピックに参加しないかもしれない。
カリーはジェイムスとスティーブ・ナッシュのポッドキャストにゲスト出演した時、ロサンゼルスオリンピック出場の可能性について次のように明かしたという。basketnews.comが伝えている。
彼(ジェイムス)には昨年話したが、今の答えは当時とは逆だ。
当時は「神のご加護があり、まだ僕に選択肢があり、チームに影響を与えるフィジカルを維持できているなら・・・」と言っていた。
絶対にないとは言わないが、その可能性は低いと思う。
ロサンゼルスオリンピックが開催される頃にはジェイムスは43歳、カリーは40歳になっている。
なお、ジェイムスはロサンゼルスオリンピック出場の可能性について、こう語った。
その答えはすでに分かっているはずだ。
だから聞かないでくれ
カボから観戦するよ。
僕たちがやってきたことを超えることはできない。
あの2試合(パリオリンピックでのセルビア戦大逆転勝利とフランスとの決勝戦)をどうやったら上回れるんだ?


