怪我と体調不良に苦しんだマーカス・スマート「ジェットコースターのような日々だった」

ロサンゼルス・レイカーズの元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、マーカス・スマートは、アキレス腱の炎症と体調不良によりチーム練習にフルで参加することができなかった。
スマートによると、まだ完全には回復していないものの、悲観的には考えていないという。
スマートは現地9日に行われた練習の後、自身の状況について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ジェットコースターのような日々だった。
間違いない。
ただ、それもゲームの一部だ。
スタッフは僕の腱炎の問題をしっかりコントロールしてくれている。
腱に負荷をかけ、動きに慣れさせ、強度を上げていくために必要なことすべてをやってくれている。
胃腸の不調とか、吐いたりすることはある。
特に1歳の子供がいるとね。
いろんなことがあったが、全体的に見ると素晴らしい経験だった。
これからもっと良くなっていくだろう。
毎日を大切にしている。
だが、今日は良い日だった。
制限も問題もなく、フルで練習に参加できたからね。
だが、毎日様子を見ていくつもりだ。
このリーグで見てきたように、アキレス腱の怪我は軽く扱えるようなものではない。
できる限り慎重に対処したい。
ただ、プレシーズンの試合には出場するつもりさ。
いつになるかは分からないけれどね。
レイカーズは現地12日のプレシーズンゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズと再び対戦する予定だ。
もし何の問題もなければ、スマートはこの日レイカーズのユニフォームを着てコートに立つだろう。


