レブロン・ジェイムス「ルカ・ドンチッチがいればプレッシャーはない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが、現地19日に行われたユタ・ジャズ戦で復帰した。
ジェイムスは11得点に終わったものの、ゲームハイの12アシストを記録。
ジェイムスにはプレイメイクだけでなくスコアリングでの貢献も期待したいところだが、ジェイムスによると、ドンチッチがコートにいることによりオフェンス面のプレッシャーが軽くなるという。
ジェイムスは復帰戦を終えた後、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
ルカのようなMVPクラスの選手、MVP候補の選手がいると、僕が支配しなければならないというプレッシャーはない。
ルカのピック&ロール、そして相手を引き寄せる能力があると、僕はただ後ろで待つだけでいい。
ボールが僕に回ってきたら、僕もゲームを支配できる。
4on3、3on2の場面をつくり出し、仲間たちにボールを回すことができるんだ。
レイカーズは現地23日に再びジャズと対戦する。
ジェイムスはこの日もドンチッチとともにレイカーズを牽引し、勝利に貢献するだろう。
なお、ジャズ戦のドンチッチとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | L・ドンチッチ | L・ジェイムス |
|---|---|---|
| MP | 34 | 30 |
| PTS | 37 | 11 |
| TRB | 5 | 3 |
| AST | 10 | 12 |
| STL | 4 | 1 |
| BLK | 0 | 0 |
| TO | 8 | 1 |
| FG% | 50.0% (11/22) | 57.1% (4/7) |
| 3P% | 20.0% (2/10) | 66.7% (2/3) |
| FT% | 81.3% (13/16) | 25.0% (1/4) |
| +/- | +10 | +1 |


