アンソニー・デイビスのトレード先候補にピストンズが浮上？

ダラス・マーベリックスのマイノリティオーナーを務めるマーク・キューバンは先日、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスについて、「我々は彼をトレードしない」と主張した。

だが、それにも関わらずデイビスのトレードの噂は収束していない。

マーク・キューバンがアンソニー・デイビスの状況について「トレードしない」

シカゴ・ブルズなど複数のチームがデイビスとマブスの状況をモニターしていると噂されているが、イースタン・カンファレンス首位を走るデトロイト・ピストンズもその中に含まれているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ピストンズがデイビスに関心を持ち、トレードによる獲得を狙う可能性があることを、元NBA選手のケンドリック・パーキンスが明かしたという。

ピストンズはベテランフォワードのトバイアス・ハリスと若手数選手をトレードパッケージにし、マブスにオファーを出す可能性があるとしている。

もしピストンズがデイビスを獲得した場合、彼は4番のポジションでプレイすることができるだろう。

一方、マブスはデイビスをトレード市場に出す場合、トレードのリターンに少なくともNBAドラフト1巡目指名権を要求すると見られている。

マブスの状況が2月のトレード期限までに改善しない場合、デイビスの周辺はますます騒がしくなるに違いない。

なお、ピストンズの現在のロスターは以下の通りとなっている。