フェニックス・サンズは現地1日に強豪ロサンゼルス・レイカーズをアウェイで下し、連敗を2で止めた。

この日はNBAオールスターガードのデビン・ブッカーが試合序盤に負傷退場したものの、ディロン・ブルックスが33得点と爆発。

元レイカーズのロバート・オーリーには、ブルックスの活躍の未来が見えていたのかもしれない。

オーリーは先日、ブルックスについて以下のように語っていたという。fadeawayworld.netが伝えている。

あのチームの鍵はディロン・ザ・ヴィランだ。

彼はこのリーグに来たばかりの時のようなプレイをしている。

相手を威圧するのではなく、バスケットボール選手になろうとしている。

僕からすると、彼は「相手を威圧したい。ドレイモンド・グリーンのようになりたい」と思っていた時期があった。

だが、今はバスケットボールをプレイしている。

だから、この男に注意しなければならない。

彼を気に入らない人もいるが、本当に素晴らしいバスケットボールをプレイしている。

彼のプレイがあのチームの原動力になっているんじゃないかな。

ブルックスはNBA屈指のディフェンダーだ。

だが、今季は平均20得点以上を記録するなど、サンズにとって欠かせないオフェンスオプションとなっている。

もしブルックスがこのパフォーマンスを維持することができれば、メンフィス・グリズリーズ時代に地に落ちた評価は急上昇するに違いない。

なお、ブルックスのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL
MP	32：56
PTS	33
TRB	2
AST	2
STL	1
BLK	0
TO	4
FG%	57.7％ （15/26）
3P%	28.6％ （2/7）
FT%	33.3％ （1/3）
+/-	+22