JJ・レディックHCがラプターズ戦最終盤にタイムアウトを要求しなかった理由を明かす

ロサンゼルス・レイカーズは現地4日にトロント・ラプターズに勝利し、ロード3連戦を白星でスタートした。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合最終盤にタイムアウトを取ることもできたが、そうすることなくコートにいる選手たちにプレイさせ続けた。
レディックHCは試合後、タイムアウトを要求しなかった理由について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
今夜のあの局面では、我々が望むグループをコートに出せていたと思っていた。
ショットクロックも消えていた。
タイムアウトを取る必要はないと感じた。
ボールを託したAR(オースティン・リーブス)を信頼し、ディシジョンメイカーとしてのレブロン(・ジェイムス)を信頼し、そして彼らが火をつけてくれた。
また、レディックHCはジェイムスが二桁得点連続試合記録を犠牲にしてプレイメイクしたことを称賛した。
2007年1月5日、1297試合連続だと思う。
レブロンはこれまでどれほど得点してきたか分かっている。
君たちも知っての通り、彼はキャリアを通して同じことを何度もやってきた。
覚えている。
彼はキャリアの初期の頃にあのようなプレイで嘲笑された。
彼は正しいプレイをしたのに、チームメイトはゲームウィナーのシュートを決めたのに、嘲笑された。
彼はキャリアを通して何度もやってきた。
ボールがルイ(八村塁)の手から放たれた時、決まると確信した。
まさにビッグタイムプレイだった。

