スティーブン・A・スミスが因縁レブロン・ジェイムスを称賛「バスケットボール史上トップ2に入る選手」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、先日行われたトロント・ラプターズ戦最終盤にスコアリングではなく、コーナーにいた八村塁へのパスを選んだ。
ジェイムスのパスを受けた八村は3ポイントを決め、レイカーズは勝利。
だが、ジェイムスの二桁得点連続試合記録はストップした。
しかし、ジェイムスと因縁あるスティーブン・A・スミスはジェイムスの献身的なプレイを高く評価した模様。スミスのコメントをbasketnews.comが伝えている。
彼はバスケットボール史上トップ4、いやトップ2に入る選手だ。
昨晩はまさにその例だったと思う。
彼が100%の状態ではないのは間違いない。
彼のスタッツは平均14得点、FG成功率41%、3P成功率26%程度だ。
だが、誰が気にする?
昨晩のレブロン・ジェイムスはキャリアを通してやってきたいつも通りの彼だった。
思い出してくれ。
彼がリーグに入った時、当時から素晴らしかったとしても、MJ(マイケル・ジョーダン)やコービー(・ブライアント)のようなスコアラーとして見られていなかった。
マジック(・ジョンソン)のような選手として見られていた。
なぜなら、彼は正しいプレイをすることを厭わなかったからね。
そして昨晩、まさにそのプレイをしてみせた。
二桁得点や他のことなどどうでもいい。
そんなことは彼なら寝ててもできる。
彼は正しいプレイをした。
コーナーにいた八村塁にパスを出した。
そして彼らが勝ったんだ。
ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 6 | 1568 |
| MP | 32.8 | 37.8 |
| PTS | 14.0 | 27.0 |
| TRB | 4.3 | 7.5 |
| AST | 7.8 | 7.4 |
| STL | 0.7 | 1.5 |
| BLK | 0.2 | 0.7 |
| TO | 1.8 | 3.5 |
| FG% | 41.3% | 50.6% |
| 3P% | 25.9% | 34.9% |
| FT% | 55.0% | 73.7% |


