DNPのジョナサン・クミンガ「常に準備万端」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは、現地7日に行われたシカゴ・ブルズ戦に「コーチの決定」により出場することができなかった。
クミンガは昨季終盤も同じ状況に陥り、それがウォリアーズへの不満に繋がったとされているが、今のクミンガは状況を理解しているのかもしれない。
クミンガは出場機会を与えられなかったことについて質問されると、以下のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
正直言うと、よく分からない。
だが、君たちも知っての通り、僕たちがうまくいき、勝っている限り、何かを変更する意味はないと思う。
だから、僕の背番号が呼ばれたらいつでも出られるように、常に準備万端だ。
僕は良い状態だ。
何も問題ない。
毎日努力し、準備している。
いつこのような状況になるか決して分からないし、いつ背番号を呼ばれてもおかしくない。
僕は自分のプレイを信じているし、感触も良い。
背番号が呼ばれたらいつでも出られるように、常に準備万端だ。
彼(カーHC)とは良い関係を築いている。
僕たちは話し合って解決する。
僕たちの間に問題はない。
僕も不満はない。
ただ、今日は自分の思い通りに進まなかっただけだ。
僕はハッピーに過ごし、気持ちを切り替え、次の試合に向けて集中するだけだ。
クミンガは2月のトレード期限までに放出される可能性がある。
それについて質問されたクミンガは、こう答えた。
プレッシャーはない。
夏に起こったことはもう過去のこととして見ている。
僕は一度にすべてのことに集中することができない。
そうすると、軌道から外れてしまうだろう。
夏に起こったことは、僕にコントロールできることではなかった。
物事は理由があるから起こるが、もう過去のことだ。
もう乗り越えた。
どうやったら毎日コートに出て、インパクトを残し、勝利に貢献できるか考えているところだ。


