ジョーダン・オットHCが退場のディロン・ブルックスを擁護「我々は彼と共にある」

フェニックス・サンズのディロン・ブルックスは、現地14日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦最終盤にレブロン・ジェイムスの上から3ポイントを決めてみせた。
サンズはレイカーズに一時20点のリードを許したものの、その後の猛攻で追い上げ、ブルックスの3ポイントで逆転。
だが、ブルックスはジェイムスに不必要に接触し、この試合で2度目となるテクニカルファウルをコールされてしまった。
サンズファンの中にはブルックスを戦犯とみなして批判している者もいるというが、指揮官のジョーダン・オットHCはブルックスをサポートしている模様。
オットHCは試合後、ブルックスの2度目のテクニカルファウルについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
あれが敗因とは思わない。
なぜなら、彼(ジェイムス)はフリースローを外したからね。
違うかい?
我々は彼の感情が大好きだ。
我々は彼と共にある。
彼はこの都市とこのフランチャイズにすごく多くのことをもたらしてくれている。
彼のエネルギー、彼の情熱、彼のハードワーク、彼の姿勢は素晴らしい。
我々は彼が大好きだ。
レイカーズに敗れたサンズは、現地18日にゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
ブルックスはこの日も闘志全開で戦い、ステフィン・カリーやドレイモンド・グリーンに立ち向かっていくに違いない。
なお、ブルックスのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAL |
|---|---|
| MP | 24:32 |
| PTS | 18 |
| TRB | 1 |
| AST | 0 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 66.7% (6/9) |
| 3P% | 57.1% (4/7) |
| FT% | 100% (2/2) |
| +/- | +12 |


