ヤニス・アンテトクンポ「エージェントは僕のために働いてくれている」

ヤニス・アンテトクンポのエージェントは先日、クライアントであるアンテトクンポの今後についてミルウォーキー・バックスと話し合っていると報じられた。
これを受けてアンテトクンポのトレードの噂が加熱し始めたわけだが、アンテトクンポはそれに関与していない模様。
アンテトクンポは彼のエージェントとバックス間の話し合いについて質問されると、以下のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
その報道については聞いていない。
もし僕のエージェントがその件についてバックスと話しているなら、彼自身がやっていることだ。
彼にはその権利がある。
結局のところ、僕がエージェントのために働いているのではなく、エージェントが僕のために働いてくれている。
だから、彼とバックス、彼と他の選手、彼と他のチーム、そして彼と他のチームのGMや幹部との間での話し合いはあるものだ。
僕たち(選手)にコントロールできることではない。
ただし、僕個人としてはバックスと話し合っていない。
僕は今もチームメイトたちに集中している。
アンテトクンポ獲得を求める複数のチームがバックスに接触したものの、バックスはすべて拒否。
バックスは他のチームに対して、「彼をトレードするつもりはない」と伝えたと報じられている。
とはいえ、アンテトクンポのエージェントとバックスのフロントオフィスがどのような結論を導き出すのか注目が集まるところだ。


