ケビン・デュラントがブルース・ブラウンとのトラッシュトークを振り返り「今夜は一線を越えたかった」

ヒューストン・ロケッツのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは、現地20日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でブルース・ブラウンと激しいバトルを繰り広げた。
ブラウンは試合後、「NBAが喧嘩を認めていたら良かったのに」などと発言し、デュラントと拳を交える用意があったことを示唆。
一方、デュラントも応戦体制だったようだ。
デュラントは試合後、ブラウンとのトラッシュトークを振り返り、次のように明かしたという。clutchpoints.comが伝えている。
今夜は一線を越えたかった。
間違いない。
これはバスケットボールだ。
コートの中ではリスペクトも愛もない。
また、デュラントはブラウンが喧嘩することを考えていたと知らされると、こう語った。
それもゲームの一部さ。
中にはトークしながらプレイできる選手がいれば、できない選手もいる。
ブラウンは試合後、「次の対戦が待ち切れない」と語った。
彼と同じく、デュラントも次の対戦を楽しみにしているに違いない。
なお、この日のブラウンとデュラントのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | B・ブラウン | K・デュラント |
|---|---|---|
| MP | 28 | 40 |
| PTS | 12 | 31 |
| TRB | 12 | 6 |
| AST | 1 | 5 |
| STL | 2 | 0 |
| BLK | 1 | 1 |
| TO | 0 | 3 |
| FG% | 62.5% (5/8) | 57.1% (8/14) |
| 3P% | 0% (0/1) | 83.3% (5/6) |
| FT% | 100% (2/2) | 90.9% (10/11) |
| +/- | -7 | +18 |


