マーカス・スマートがレフェリーに要求「重要なのは一貫性」

ロサンゼルス・レイカーズのマーカス・スマートは、現地20日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦でレフェリーのジャッジに不満をあらわにし、テクニカルファウルをコールされた。
スマートがテクニカルファウルをコールされるのは2試合連続だ。
だが、スマートは試合を終えた後もレフェリーのジャッジに納得していない模様。
スマートによると、レフェリーには一貫性が欠けているという。スマートのコメントをlakersnation.comが伝えている。
重要なのは一貫性だ。
完璧な人間なんていない。
オフィシャルも僕たちも完璧ではない。
それは分かっている。
僕たちは皆に完璧を求めているわけではない。
僕たちがただ求めているのは一貫性だ。
オフィシャルについて話すなら、このリーグにいるあらゆる選手にとって重要なのはオフィシャルの一貫性だ。
すべてを見ることができないのは分かっている。
彼らも人間だからね。
だが、彼らは「見えなかった」と言いつつも、同じ場所にいて、僕たちがまた同じプレイをした時に「見えている」と言う。
一貫性がない。
僕たちが求めているのは一貫性だけだ。
スマートによると、ユタ・ジャズ戦に続きクリッパーズ戦でも、レフェリーは彼の主張に耳を貸さなかったという。
ユタ戦の時、僕はキャプテンとして立ち上がった。
キャプテンはレフェリーに話をしてもいいはずなのに、彼らは聞き入れない。
もし彼らが話を拒否するなら、先に進むしかない。
だが、レフェリーに文字通り無視され、テクニカルファウルをコールされるのは、本当にイライラする。
選手として、チームとして、本当にフラストレーションを感じている。
レフェリーの一貫性については長く指摘されている。
だが、すぐに変わることはないだろう。
選手たちはそれを受け入れつつ、チームの損害とならないよう適切に対処しなければならないのかもしれない。


