ロサンゼルス・レイカーズは現在19勝8敗でウェスタン・カンファレンス4位と好調だ。

その理由は、クラッチタイムの力強さにあるのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、レイカーズは第4Q残り5分もしくはオーバータイムで5点差以内の試合の勝率で、NBAトップとなる100％（10勝0敗）を記録しているという。

レイカーズはルカ・ドンチッチ、レブロン・ジェイムス、オースティン・リーブスと、偉大なクラッチプレイヤーを擁するチームだ。

彼らはスコアリングだけでなくプレイメイクでも勝利に貢献することができるため、相手はクラッチタイムで焦点を絞るのが難しいだろう。

なお、現地21日時点でのNBA2025-26シーズンのクラッチタイムの勝率ランキングは以下の通りとなっている。

順	チーム	勝敗	勝率
1	ロサンゼルス・レカーズ	10-0	100％
2	サンアントニオ・スパーズ	12-3	80.0％
3	オクラホマシティ・サンダー	9-3	75.0％
4	デトロイト・ピストンズ	14-5	73.7％
5	トロント・ラプターズ	10-5	66.7％
6	オーランド・マジック	8-5	61.5％
7	ミネソタ・ティンバーウルブズ	9-6	60.0％
8	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	12-8	60.0％
9	シカゴ・ブルズ	10-8	55.6％
10	ユタ・ジャズ	7-6	53.8％
11	マイアミ・ヒート	8-7	53.3％
12	アトランタ・ホークス	9-8	52.9％
13	フェニックス・サンズ	6-6	50.0％
14	ポートランド・トレイルブレイザーズ	9-9	50.0％
15	メンフィス・グリズリーズ	8-9	47.1％
16	ボストン・セルティックス	7-8	46.7％
17	サクラメント・キングス	6-7	46.2％
18	ニューヨーク・ニックス	5-6	45.5
19	ミルウォーキー・バックス	7-9	43.8％
20	ヒューストン・ロケッツ	6-8	42.9％
21	ダラス・マーベリックス	9-13	40.9％
22	デンバー・ナゲッツ	4-6	40.0％
23	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	6-10	37.5％
24	シャーロット・ホーネッツ	4-7	36.4％
25	クリーブランド・キャバリアーズ	6-11	35.3％
26	ワシントン・ウィザーズ	3-6	33.3％
27	ニューオーリンズ・ペリカンズ	4-10	28.6％
28	ブルックリン・ネッツ	3-8	27.3％
29	インディアナ・ペイサーズ	3-9	25.0％
30	ロサンゼルス・クリッパーズ	2-10	16.7％