ダリアス・ガーランドはドノバン・ミッチェルとの決別を望む?

クリーブランド・キャバリアーズのダリアス・ガーランドは数年前、NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルの影になっていることに不満を持っていると報じられた。
ガーランドはその報道を否定したものの、キャブスの低迷により再びその噂が浮上した模様。
NBAインサイダーのグラント・アフセスによると、ガーランドはチームを率いる選手になることを望んでいるという。アフセスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
いくつかのNBAチームから得た情報だが、ガーランドはミッチェルの隣で補完的な役割を担うのではなく、どこかの時点でチームを率いたいと考えている。
ポイントガードのアップグレードを必要としているチームにとって、ダリアスはトレード市場で最も安全な選択肢となるだろう。
中には彼がハンドリングの役割をよりこなせると考えているチームもある。
ガーランドにはミネソタ・ティンバーウルブズやサクラメント・キングスなど、複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
キャブスはチームが健康体で戦えていないこと、またガーランドの市場価値が低下していることを考慮し、まだトレードは検討していないとも報じられているが、キャブスが勝利のチームにならない限り、トレードの噂が尽きることはなさそうだ。
なお、ガーランドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 14 | 396 |
| MP | 30.3 | 33.1 |
| PTS | 17.6 | 18.8 |
| TRB | 3.1 | 2.7 |
| AST | 6.8 | 6.7 |
| STL | 0.9 | 1.2 |
| BLK | 0.1 | 0.1 |
| TO | 2.9 | 2.9 |
| FG% | 39.5% | 45.1% |
| 3P% | 35.4% | 38.6% |
| FT% | 88.7% | 86.8% |


