オースティン・リーブスがレブロン・ジェイムスの変化に言及「ある意味一線を退いている」

NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、今もロサンゼルス・レイカーズにとって重要な選手のひとりだ。
だが、間もなく41歳になるジェイムスのマインドはNBAから離れつつあるのかもしれない。
オースティン・リーブスは先日、ゲスト出演したポッドキャストの中でジェイムスの変化について以下のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼はすごく長くプレイし続けている。
彼はある意味一線を退いたんじゃないかな。
彼はミスターバスケットボールであり続け、すべての選手をチェックしてきた。
永遠とも言えるほど長くやってきた。
15歳、16歳の頃からバスケットボールの顔であり続け、今もそれが続いている。
彼は今、「クリスマスにプレイしたくない」とか、「キヨンテ・ジョージのハイライトはもう見ていない」とか、「僕はゴルフスイングの練習をしている」とはっきり言っているんだ。
今季のジェイムスはディフェンス面だけでなくオフェンス面でも衰えが見え始めている。
ジェイムスはメンタルもしくはフィジカルが尽きない限り現役を続けると宣言しているが、リーブスはメンタル面の変化を感じ始めているのかもしれない。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 12 | 1574 |
| MP | 33.3 | 37.8 |
| PTS | 20.4 | 27.0 |
| TRB | 5.3 | 7.5 |
| AST | 7.0 | 7.4 |
| STL | 0.8 | 1.5 |
| BLK | 0.7 | 0.7 |
| TO | 2.4 | 3.5 |
| FG% | 48.1% | 50.6% |
| 3P% | 31.0% | 34.9% |
| FT% | 66.2% | 73.7% |


