レブロン・ジェイムスがピストンズ戦を振り返る「とにかく改善しなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地30日にデトロイト・ピストンズに敗れ、今季の成績を20勝11敗とした。
この日のレイカーズはまたしてもディフェンスと3ポイント、リバウンドの問題が露呈。
また、ターンオーバーから簡単に失点するシーンも多く見られた。
ジェイムスはピストンズに敗れた後、レイカーズのディフェンスについて質問されると、次のように語ったという。basketnews.comが伝えている。
手元に数字がないから、正確には分からない。
今夜のディフェンスについては、良い時間帯もあったと思う。
だが、自分たちのミスからの失点を防ぐのは難しい。
知っての通り、僕たちはターンオーバーからあまりに多くの失点を喫してしまった。
あのようなミスで自陣に戻るのは難しい。
相手に走られ、トランジションで何度も失点してしまった。
ターンオーバー、時としてオフェンシブリバウンド、そういったことだ。
僕たちはその点をとにかく改善しなければならない。
今季はフルメンバーでプレイできていない。
フルメンバーが揃ったのは1試合だけだったかもしれない。
今はすごく重要な選手が何人か離脱している。
もちろんオールスター選手も離脱している。
オールスターの2ウェイガードだけでなく、ルイ(八村塁)も離脱している。
ゲイブ(・ビンセント)も離脱している。
ジャクソン(・ヘイズ)は復帰したばかりだ。
多くの選手が離脱したり、復帰したりしている。
だから、リズムを掴むのがすごく難しい。
とはいえ、言い訳にはならない。
僕たちはそれでもコートに出て、戦術を遂行しなければならない。
今夜はできたと思う。
だが、ターンオーバーからの失点が多すぎる。
それでもハードにプレイしたし、戦術を遂行した。
今夜はより優れたチームが勝ったということだ。
この日のレイカーズは20ターンオーバーを記録。
そのうちの13ターンオーバーはジェイムスとルカ・ドンチッチによるものだった。
なお、ジェイムスのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | DET |
|---|---|
| MP | 31:55 |
| PTS | 17 |
| TRB | 4 |
| AST | 4 |
| STL | 1 |
| BLK | 1 |
| TO | 5 |
| FG% | 35.3% (6/17) |
| 3P% | 30.0% (3/10) |
| FT% | 40.0% (2/5) |
| +/- | -16 |


