ルカ・ドンチッチの怪我に対する専門医の見解は?

ロサンゼルス・レイカーズは現地3日、NBAオールスターポイントガードのルカ・ドンチッチがハムストリングのグレード2の肉離れと診断されたことを発表した。
ドンチッチの離脱期間については明らかになっていないが、レギュラーシーズンの残りはもちろんNBAプレイオフ・ファーストラウンドも欠場する可能性が高いと報じられている。
そんな中、複数の専門医がドンチッチの怪我に言及した模様。hoopsrumors.comが伝えている。
ニラブ・パンディヤ医師
(復帰までの)準備時間が短いことが非常に心配だ。
グレード2の肉離れを起こした選手の場合、一般的に復帰まで3~6週間かかる。
プレイオフレベルのインテンシティのバスケットボールに復帰するまでの期間が短い場合、懸念されることが2つある。
ひとつは、そもそも選手が復帰できるのかということだ。
そしてもうひとつは、たとえ復帰できたとしても、コートでどれほどインパクトを残せるかということだ。
ジェシー・モース医師
グレード2は部分断裂だ。
ロープをイメージしてみてくれ。
1インチ幅のロープが0.5インチ幅になってしまっている。
つまり、その0.5インチ幅の腱に負荷が100%かかるということだ。
最低でも3週間はかかる怪我だ。
ただし、3週間で復帰するなら並大抵の努力では済まない。
高気圧酸素カプセルで眠り、幹細胞治療を受け、赤色光療法で24時間リハビリに取り組んだとしても、再発のリスクは極めて高いだろう。
彼は過去にもハムストリングを痛めている。
つまり、瘢痕組織が多く残っている。
問題は、瘢痕組織は弱く、柔軟性に欠けるという点だ。
一般的に、それが再発の原因となる。
ドンチッチは3月のNBAプレイヤー・オブ・ザ・マンスに輝くなど、NBAプレイオフに向けて最高のパフォーマンスを見せていた。
レイカーズがドンチッチに復帰を急がせることはないだろうが、彼の一日も早い回復を祈るばかりだ。


