ジェイソン・キッドHC「連戦時はケビン・ガーネットに休養を与えたい」
NBA2012-13シーズンにボストン・セルティックスの一員としてNBAプレイオフ進出を果たしたケビン・ガーネットは、このオフにNBA引退を考えていたという。
だが、37歳のガーネットはNBA引退を踏みとどまり、ポール・ピアース、ジェイソン・テリーとともにブルックリン・ネッツへの移籍を決断した。
オールスター級の選手を揃えることになったネッツだが、NBA2013-14シーズンから指揮を執るジェイソン・キッドHCがガーネットの起用法について語った。
「連戦のとき、彼を連続出場させないつもりさ。我々のチームにはタレントが揃ってるしね。このことについては彼とも話し合ったし、プレイオフにはフレッシュな状態で臨みたいんだ」
また、キッドHCはガーネットの出場時間も抑える方針であることも明かしている。
引退が囁かれ始めているガーネットだが、NBA随一のタレントを擁するネッツで自身2個目となるチャンピオンリング獲得(2008年、セルティックスで優勝を経験)なるか注目したい。
NBA2012-13シーズンスタッツ
- 平均14.8得点
- 平均7.8リバウンド
- 平均2.3アシスト
- FG成功率49.6%(リーグ33位)
- FT成功率78.6%
- ダブルダブル19回(同34位)
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