【NBA】デトロイト・ピストンズvsゴールデンステイト・ウォリアーズ 11月13日結果
日本時間11月13日に行われたデトロイト・ピストンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、113-95でホームのウォリアーズが勝利した。
勝負は第1Qで決したといっても良いだろう。
コンビプレイを中心に得点を量産したウォリアーズは、第1Q終了時に19点のリードを奪う。
第2、第3Qでも危なげない試合運びを見せたウォリアーズは、FG成功率で驚異の60.0%を記録。
最初から最後までピストンズにリードを許すことなく、まさに完勝といえる内容で試合を終えた。
また、ウォリアーズにとってジャーメイン・オニールが17得点を挙げたのも好材料だ。
ベテランセンターの経験がシーズンを通して、そしてNBAプレイオフで重宝されるのは間違いない。
ゲームハイの25得点、8アシストを記録したステフィン・カリーは、「ボールを回せば良いゲームができるんだ。試合の最初の5本は、みんなアシストからシュートを決めた。ボールを回してたからね。イージーなショットを打てたし、プレッシャーもなかったよ」と内容に手応えを感じていた。
一方のピストンズは、まだチームプレイが完成していないといえるだろう。
チーム全体のアシスト数はわずか16本(ウォリアーズは28本)に終わっており、エースのジョシュ・スミスは約18分の出場でわずか2得点にとどまった。
ピストンズのモーリス・チークスHCは、
「ちょっとがっかりしたよ。3Pシューターが揃っているチームを相手にすると、すぐにリードを広げられてしまう。今日はそんな夜だった」と敗戦の弁を口にした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ピストンズ | 16 | 25 | 30 | 24 | 95 |
ウォリアーズ | 35 | 27 | 32 | 19 | 113 |
デトロイト・ピストンズ スタッツ
先発メンバー
- ジョシュ・スミス
- グレッグ・モンロー
- アンドレ・ドラモンド
- チャウンシー・ビラップス
- ブランドン・ジェニングス
得点
- アンドレ・ドラモンド:16
- グレッグ・モンロー:15
- ウィル・バイナム:14
アシスト
- ウィル・バイナム:4
リバウンド
- アンドレ・ドラモンド:14
チームアベレージ
- FG成功率42.5%
- 3P成功率16.7%
- FT成功率66.7%
- ターンオーバー:12
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アンドレ・イグダーラ
- デイビッド・リー
- アンドリュー・ボガット
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- ステフィン・カリー:25
- デイビッド・リー、ジャーメイン・オニール:17
- クレイ・トンプソン:14
アシスト
- アンドレ・イグダーラ:11
- ステフィン・カリー:8
リバウンド
- デイビッド・リー、アンドリュー・ボガット:9
- ジャーメイン・オニール:6
チームアベレージ
- FG成功率60.0%
- 3P成功率50.0%
- FT成功率80.8%
- ターンオーバー:23
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