トロント・ラプターズvsロサンゼルス・レイカーズ 12月9日結果

日本時間12月9日に行われたトロント・ラプターズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、106-94でアウェイのラプターズが勝利した。
この試合で注目を集めたのは、やはりレイカーズのエース、コービー・ブライアントの復帰だろう。
約8カ月ぶりの復帰となるブライアントだが、先発メンバーとして名前がコールされると、会場が大声援に包まれた。
先発で出場し、約27分プレイしたブライアントは、FG9本中2本、FT7本中5本の9得点を記録。
だが、試合勘の鈍りは否めず、8ターンオーバーとやや精細を欠いたといえるだろう。
ブライアントは、
「まだ全然リズムを掴めてないんだ。でもこれが今季初めての試合だし、これから良くなっていくと思うよ」
とコメント。
また、2本の3Pを含む17得点を挙げたザビエル・ヘンリーは、
「コービーはまだ100%じゃないんだ。ゲームに適応できてないしね。これからが楽しみだよ。シーズンは先が長いし、彼が戻ってきたってことが嬉しいんだ」
と、エースの復帰を喜んだ。
一方、ルディ・ゲイらを含むトレードが発表されたラプターズは、わずか8選手で戦うという厳しい状況だったものの、アミアー・ジョンソンの32得点を筆頭に、ダマー・デローザンが26得点、カイル・ローリーが23得点を挙げ、レイカーズに一度もリードを許すことなく完勝。
復帰を遂げたブライアントについてデローザンは、
「ほとんどのショットがショートだったし、勘が鈍ってるみたいだね。彼はこれからどんどん良くなっていくさ。そして前のコービーにカムバックしてくれるよ」
とエールを送っている。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|
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30 | 21 | 22 | 33 | 106 |
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20 | 27 | 21 | 26 | 94 |
トロント・ラプターズ スタッツ
先発メンバー
ロサンゼルス・レイカーズ スタッツ
先発メンバー
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