ポール・ジョージ 昨季後半の失速について語る
2013-14シーズン、マイアミ・ヒート対抗馬の最有力チームとして挙げられていたインディアナ・ペイサーズだが、オールスターブレイク以降チームの勢いは失速してしまった。
選手個人やクラブハウス内での問題など、さまざまな噂が流れたものの、エースのポール・ジョージは失速の原因をもっと単純に捉えているようだ。
「勝ち星を積み重ねるにつれて、ゲームが単調になってしまったんだ。俺らは敵から逃げてた。俺らは敵を追ってなかったし、追いかけられる側だった。それでバランスが取れなくなったんだと思う」
そう話すジョージだが、同時にハングリー精神が失われたことも原因のひとつに挙げている。
持ち味であるディフェンスを改善することができれば、ペイサーズはまだまだイースタン・カンファレンスでトップレベルの成績を残すことができるだろう。
昨季の経験を活かし、さらなる飛躍を期待したい。
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