デロン・ウィリアムス「ニューヨークの街にまだ慣れてない」
2005-06シーズンにユタ・ジャズでNBAデビューを飾ったデロン・ウィリアムスは、ジャズでスター選手としての地位を確立した。
その後、ブルックリン・ネッツ(当時はニュージャージー・ネッツ)に移籍したウィリアムスだが、ここ2シーズンは怪我の影響もあり、昨季は平均得点とアシスト数でルーキーシーズン以来のワースト記録に終わっている。
そのウィリアムスが、ニューヨークでの生活について次のように話した。
「自分がニューヨーカーだとはそれほど思ってない。テキサスのアパートで育ったんだけど、テキサスの子供は外で遊んでるんだ。ここ(ニューヨーク)では、それはある意味チャレンジ。子供を学校に入れるなんて悪夢のようなものだからね。私立の学校に入れることさえ一種の試練なんだよ。ユタでは、まず地域の公立学校に入れる。ホントのこと言うと、夏には雑踏から逃れて、ユタに戻るのを楽しみにしてるんだ。ユタなら安心できるから。渋滞もないし、人だかりもない。ユタには娘の友達も多いしね。大きな裏庭もある。プールで泳いで、トランポリンで遊ぶんだ。(ニューヨークで)子供たちが自由に走ったりできるって思うかい?俺はそう思わない」
果たしてウィリアムスはジャズへの復帰を望んでいるのだろうか?
合わない土地で生活してストレスを溜め続けるより、家族で安心して過ごせる土地をウィリアムスは求めているのかもしれない。
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2年前ぐらいに彼はFAだったのになぜブルックリンと延長契約をしたのか…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
ジャズに復帰したい意図があるのかどうかはわかりませんが、静かな環境が好きなんでしょうね。
ニューヨークに住んで初めて気づいたのかもしれません(^_^;