リッキー・ルビオ 4年5500万ドルの延長契約に合意か?
ミネソタ・ティンバーウルブズのポイントガード、リッキー・ルビオが、4年5500万ドルの延長契約に合意した模様。Yahooの記者がTwitterで伝えている。
ただ、一部では4年5600万ドルの契約とも伝えられており、詳細はまだ明らかになっていない。
ルビオのエージェントとウルブズは延長契約について2カ月にわたって話し合いを続けていたが、ウルブズはルビオ側が希望する5年7500万ドルの契約を受け入れず、ルビオ側が4年契約を受け入れないなら延長契約を保留する考えがあるとしていた。
延長契約にサインしなければルビオは来年夏に制限付きFAになっていたが、ケビン・ラブの状況とは違うとは言え、ルビオは「ラブはプレイオフで戦ったことがない。俺が彼のような状況なら、同じ決断を下すと思う」と話していた。
今のウルブズには、アンドリュー・ウィギンスをはじめ、将来有望な若手選手が多い。
ルビオは有望な若手選手らをうまく生かさなければならないが、世界トップのパスがあれば問題なくこなせるだろう。
とは言え、ジャンプショットの改善を求めたいところだ。
NBAキャリア4年目を迎えている24歳のルビオは、昨季の全82試合に先発出場。
昨季は平均32.2分の出場時間で9.5得点、4.2リバウンド、8.6アシスト、2.3スティール、FG成功率38.1%、3P成功率33.1%を記録している。
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