期限となる日本時間11月1日までに、ミルウォーキー・バックスとブランドン・ナイトが延長契約にサインすることはなかった。

これにより、キャリア4年目を迎えているナイトは来年夏に制限付きFAとなる。

2011年のドラフト8位指名でデトロイト・ピストンズに入団したナイトは、昨季からバックスでプレイ。

2013-14シーズンは出場した72試合中69試合で先発し、平均33.3分の出場時間で17.9得点、3.5リバウンド、4.9アシスト、FG成功率42.2％、3P成功率32.5％を記録。

毎年数字を伸ばしてきているものの、プレイオフチームに移籍したとしても先発できるとは限らない。

バックスには他チームのオファーにマッチする権利があるため、来季以降もバックスでプレイするか、それとも他チームと契約するかは今季の活躍次第ということになりそうだ。