ジョアキム・ノア ケビン・ガーネットの噛み付き行為について「クレイジー」
日本時間12月1日に行われた試合で、ブルックリン・ネッツのケビン・ガーネットがシカゴ・ブルズのジョアキム・ノアの指に噛み付こうとするシーンが見られた。
この行為には、さすがの闘将ノアも驚きを隠せなかったようだ。
試合後、ノアはガーネットの噛み付き行為について次のように笑いながらコメント。espn.go.comが伝えている。
「彼(ガーネット)が俺を噛もうとしたんだよ。クレイジーだよね。信じられない。ケビン・ガーネットが俺を噛もうとしたんだ。信じられない。何て言ったら良いのか分からないよ」
一方のガーネットは、試合がなかなか始まらなかったことにイライラし、噛もうとしたと話しているが、選手へのリスペクトも忘れていない。
「彼(ノア)は競技者。俺も競技者。俺らが戦う時、何かがある。でも俺はブルズをリスペクトしてるし、ブルズの選手たちもリスペクトしてる。このリーグの全員をリスペクトしてるんだ」
そのノアは、ガーネットの扱い方を長年の戦いの中で見つけ出した模様。
「俺らが勝つのなら、彼との対戦は楽しいね。彼を奮い立たせる方法を俺は知ってるし、どうやったらクレイジーにさせて、負かすことができるか知ってる。だから、俺らはすべきことを続けていくだけ。ケビン・ガーネットのことは気にかけてない。俺が気にかけてるのは自分たちのこと。健康な状態でい続けて、もっと良くなっていく。それこそが俺が気にかけてることなんだ」
両者とも闘争心あふれるプレイでファンを魅了するタイプの選手だが、二人の対戦には注目が集まること間違いなしだ。
ブルズとネッツは日本時間12月11日に、そして同月31日に再び対戦する。
コメントを残す