不振が続くディオン・ウェイターズ「勝ってるから大丈夫」
開幕当初は先発に名を連ねていたディオン・ウェイターズだが、現在はベンチスコアラーとしての役割を期待されている。
だが、ウェイターズは本来のパフォーマンスを発揮できていない。
今季17試合に出場した時点で、ウェイターズは平均8.1得点、1.2リバウンド、1.9アシスト、FG成功率36.7%、3P成功率24.2%を記録。
昨季の平均15.9得点、2.8リバウンド、3.0アシスト、FG成功率43.3%、3P成功率36.8%という数字をみれば、特に平均得点とFG成功率、3P成功率で落ち込んでいるのは明らかだ。
ウェイターズ本人は、今季のパフォーマンスについて次のようにコメント。ESPN.comが伝えている。
「全然大丈夫。俺らは勝ってるからね。チームが勝ち続けてる限り、俺は大丈夫。他のチームでは違う役割をするんだろうけど、ここではベンチ出場を受け入れなければならないんだ」
また、ウェイターズは最近の不調を脱するために、デイビッド・ブラットHCと話し合ったという。
今のままの状態が続くようなら、いくらオフェンス力に定評のあるウェイターズでも、トレード要員になる可能性も十分ある。
現在は平均22.9分の出場時間を与えられているウェイターズだが、ここから進化を発揮しなければ出場時間さえ失ってしまうだろう。
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