ウォリアーズのデイビッド・リー ベンチ起用について「不満はまったくない」
今季のゴールデンステイト・ウォリアーズは、破竹の勢いを続けている。
NBAタイトル獲得を狙える位置にいるウォリアーズだが、昨季との大きな違いは若手の台頭とベンチメンバーの充実だろう。
昨季まで先発を務めていたデイビッド・リーは、怪我で今季のスタートが遅れた。
代わりにドレイモンド・グリーンが先発として起用され、リー以上の活躍を続けていることにより、ウォリアーズの先発に定着。
それに伴い、怪我から復帰したリーはベンチ起用となった。
先発からベンチ起用に変更された場合、中には腐ってしまう選手もいるようだが、リーは決して腐っていない。リーのコメントをBasketball Insidersが伝えている。
「(ベンチ起用に)不満はまったくないよ。役割が変わっただけ。もしチームが負けてるなら、コーチに対して『何か変えたほうが良いんじゃないか?』って言うだろうね。でも俺らがチームとしてプレイしている方法、そしてドレイモンドのプレイは正しいんだ」
今季のリーは39試合に出場し、平均8.2得点、5.5リバウンドと、ルーキーシーズン以来となる低い数字にとどまっている。
もちろん出場時間の減少が大きな要因と思われるが、ベンチにリーがいるのは何とも力強いものだ。
とは言え、トレードの噂もあがっていただけに、今季はリーにとってウォリアーズに残留できるかどうか勝負の年となるだろう。
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リーはあまりDFが良い選手には見えないので、ベンチから出て起爆剤にする方が向いてると思っています。
…しかし今日のホークス戦では出番なし、しかもそれでウォリアーズは圧勝…(^_^;)
頑張れ、リー!
コメントありがとうございます(^_^)
ますますオフのトレードが怪しくなってきましたね(^_^;)
怪我での長期離脱があると、こういうことがあるから怖い(;_;)