デアンドレ・ジョーダン FAで市場価値を試すもクリッパーズ残留濃厚か?
ロサンゼルス・クリッパーズのデアンドレ・ジョーダンは、今季終了後に完全FAとなる。
クリス・ポールに「MVP候補に挙げるべき選手」と言わしめ、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー候補にも挙がっているジョーダンだが、今季終了後に1年契約を結べば、サラリーキャップが上昇するであろう来季以降に大型契約を手にできるかもしれない。
だが、ジョーダン本人は1年契約に興味を持っていないようだ。ジョーダンのコメントをthe USA Todayが伝えた。
「ここで7年間過ごしてきたけど、過去2年は素晴らしかった。ドック(・リバースHC)は俺の最大のサポーターだし、俺がこれまで指導された中で最高のコーチ。チームも素晴らしい。チームのみんなも素晴らしい。俺らには素晴らしい友情があるんだ。でも、FAになってからのプロセスも楽しみのひとつになるだろうね」
「俺は貪欲じゃないし、1年契約にサインするつもりはない。もう一度ここでプレイすることに集中して、ここで勝っていきたいね」
リバースHCがクリッパーズのヘッドコーチに就任して以降、ジョーダンは着実に成長している。
今季は平均11.3得点、14.7リバウンド、2.2ブロック、FG成功率71.6%とすべてのカテゴリでキャリアハイの数字を記録。
先日はキャリア初となる3Pも決めてみせた。
クリッパーズ側もジョーダンを高く評価しており、マックス契約の噂も出てきているようだ。
もちろん他チームからオファーが殺到するだろうが、ジョーダンは来季以降もクリッパーズでプレイすることになるだろう。
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4年前にウォリアーズのオファーに
クリッパーズがサインしてなかったら
いまのクリッパーズを思うと•••ww
コメントありがとうございます(^_^)
ここ2年で急成長ですもんね!
ポールとグリフィンの存在が大きいとは思いますが(^_^;)