チャールズ・オークリー 近年のゲームを痛烈批判
一昔前と今のリーグでは、ルールも変化している。
ゾーンディフェンスが認められる、ハンドチェックが厳しくなるなどにより、かつてほどのフィジカルゲームはなかなか見られなくなった。
レジェンドのチャールズ・オークリーは、現在のNBAの試合に満足していないようだ。オークリーのコメントをCBSSports.comが伝えている。
「観るのも耐え難い。分からないけど、(昔とは)違うゲームになったんだと思う。良いゲームもあるけど、ほとんどが悪いゲームだ。良いゲームより悪いゲームのほうが多いね」
「今の選手たちはゲームを愛してない。彼らはゲームをしてるけど、ハートが伴ってないんだよ」
もちろん、現役選手が悪いというわけではない。
ルールや時代の変化もあり、NBAのゲームも変わった。
マイケル・ジョーダンが一時代を築いた頃のようなハードなゲームは、今後見られないだろう。
また、4Pラインの導入や試合時間の短縮など、さまざまな案が議論されており、今後もルールが変わる可能性がある。
それゆえに、今と昔を比べるのはナンセンスなのかもしれない。
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まあ確かに激しさなんてのは少ない気もしますね。ダンクに強引に行く選手も全然いないし、本当に激しいゲームは見てて全く眠くならないですが、見てて眠くなるようなゲームは6割、7割ぐらいはある気がします。
やはり勝つためにはまず激しさで相手を圧倒して、それで勝てないなら技術やチームプレーが入ってくるんだと思います。
ウェストブルックもマダマダ激しさは足りないと思いますね。
コメントありがとうございます(^_^)
自分も試合を見ながら寝ることが多々あります(^_^;)
昔もありましたが・・・
まずはハートですよね!
ハリルホジッチも言ってるように(^_^)
ハートを持った選手は…今もしっかり存在していると信じていますが、やっぱり私はゴール下のリバウンド争いを始めフィジカルのぶつかり合いが好きなので、減少傾向には歯止めをかけてほしいと思いますね。
怪我を減らすため…みたいな理由付けを聞いたことがあるのですが、接触を減らそうが怪我は起きるんだよ!…とザビエル・ヘンリーやローズを見てきた私が断言します><
コメントありがとうございます(^_^)
フィジカルのぶつかりがあると選手たちも熱くなりますもんね!
オークリー在籍中の90年代のニックスは、プレイオフのブルズ戦、ヒート戦等、まさに魂と魂のぶつかり合いのようで、観ていて鳥肌が立ちそうでした。
当時のオークリー、スタークス、メイスン、シュートはイマイチでも気迫のディフェンスで、熱くなりました。
当時を知る人間は確かに今のバスケはスマート過ぎるかなとは感じますね。
コメントありがとうございます(^_^)
確かにあの時代は熱かったですね!
ルール変更の影響もあると思うのですが、やっぱり少し物足りなさを感じます・・・
ナンセンスですかね。
トニークーコッチは2005年くらいからこの手の発言をしてましたね。
シーズン短縮とか騒いでるけど
交通手段は10年前に比べるとよくなってるし
医療技術も進歩してる。年に数回あるヨーロッパ遠征などはあるでしょうが…。
遠征やケアは十分楽になってるはずだと思いますが。
そんななか十五年前に三連覇達成したときのジョーダンは82試合フル出場です。今のコービーより年食っててですよ。
さらにはキャリア最終年40才でも82試合(先発65くらい)出てます。
それくらい試合に出る選手が現役にいますか。
バスケットをするだけ。全米で1番楽な仕事だ
とジョーダンは言ってましたが
現役選手は激務だ激務だって。
彼らの時代と自分達を比べられてもう少し発言を考えてみてもらいたい。
コメントありがとうございます(^_^)
確かにジョーダン世代はタフでしたね!
最近だとデアンドレ・ジョーダンが2012-13からフル出場してます。
他にもいるかもしれませんが、ちょっとわかりません(^_^;)
フル出場してる選手は何の不満ももらしてませんね・・・
バスケットがしたくてたまらないのかもしれません。
シーズンは短縮というより、プレシーズンを短縮してレギュラーシーズンの試合数を変えず、連戦を減らす方式が検討されてるみたいですね・・・