アマレ・スターダマイヤー「まだ高いレベルでプレイできる」
アマレ・スターダマイヤーは、フェニックス・サンズ時代のような輝きを失ってしまった。
同じくサンズでプレイしたスティーブ・ナッシュとショーン・マリオンが現役引退を発表したことにより、スターダマイヤーにも引退説が浮上しつつあるが、スターダマイヤーは現役を続ける意思を固くしている模様。スターダマイヤーのコメントをESPN Dallasが伝えている。
「いやいやいや、この足はまだ若い。俺の中には戦う血がまだ流れてるんだ。(ナッシュとマリオンに)続くつもりはないよ」
「まだたくさんのバスケットボールが残ってる。俺にはまだ高いレベルのバスケットボールが残ってるのさ。まだ戦えるって感じてる。自分の体を信じてる」
シーズン途中にニューヨーク・ニックスからダラス・マーベリックスへ移籍したスターダマイヤーは、マブスで23試合に出場し、平均10.8得点、3.7リバウンド、FG成功率58.1%を記録。
一部では来季から古巣のサンズでプレイするという噂が出ているが、マブスのマーク・キューバンはスターダマイヤーの残留を希望している。
全盛期と比べるとスケールダウンは否めないものの、契約額によってはコストパフォーマンスに優れたベンチプレイヤーとなるだろう。
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