シックスマン・オブ・ザ・イヤーにルー・ウィリアムスが選出
2014-15シーズンのシックスマン・オブ・ザ・イヤーに、トロント・ラプターズのルー・ウィリアムスが選出された。
今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤーには平均15得点以上を記録したボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス、ロサンゼルス・クリッパーズのジャマール・クロフォード、そしてウィリアムスのうちいずれかの選手が選ばれると見られていたが、ウィリアムスに1位票が78票、2位票が34票、3位票が10票投じられ、合計502ポイントを獲得している。
トーマスは合計324ポイントで2位、クロフォードは131票で3位に選出された。
今季のウィリアムスは目立った怪我がなく、ラプターズで80試合に出場。
一方、トーマスはシーズン途中にフェニックス・サンズからセルティックスへトレード移籍し、クロフォードはシーズン終盤に負傷で長期離脱していた。
一貫したプレイでラプターズに貢献したウィリアムスの受賞は、十分納得できるものだろう。
今季のシックスマン・オブ・ザ・イヤー投票で票数を獲得した選手は以下の通りだ。
選手名 | 所属 | 得票ポイント | 平均得点 | 平均リバウンド | 平均アシスト | FG成功率 |
---|---|---|---|---|---|---|
ルー・ウィリアムス | TOR | 502 | 15.5 | 1.9 | 2.1 | 40.4% |
アイザイア・トーマス | BOS | 324 | 16.4 | 2.3 | 4.2 | 42.0% |
ジャマール・クロフォード | LAC | 131 | 15.8 | 1.9 | 2.5 | 39.6% |
アンドレ・イグダーラ | GSW | 100 | 7.8 | 3.3 | 3.0 | 46.6% |
トリスタン・トンプソン | CLE | 33 | 8.5 | 8.0 | 0.5 | 54.7% |
ニコラ・ミロティッチ | CHI | 24 | 10.2 | 4.9 | 1.2 | 40.5% |
マリース・スペイツ | GSW | 20 | 10.4 | 4.3 | 1.0 | 49.2% |
コーリー・ブリュワー | HOU | 12 | 10.5 | 3.9 | 3.3 | 41.6% |
マヌ・ジノビリ | SAS | 12 | 10.5 | 3.0 | 4.2 | 42.6% |
タージ・ギブソン | CHI | 8 | 10.4 | 6.4 | 1.2 | 50.3% |
アーロン・ブルックス | CHI | 1 | 11.6 | 2.0 | 3.2 | 42.1% |
クリス・ケイマン | POR | 1 | 8.6 | 6.5 | 0.9 | 51.5% |
アンソニー・モロー | OKC | 1 | 10.7 | 2.6 | 0.8 | 46.3% |
デニス・シュローダー | ATL | 1 | 10.0 | 2.1 | 4.1 | 42.7% |
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スタッツにおいてもITが上回っているのも、ベンチから何のこともなく20点取る試合も多かったと思うんですけど…トレードもチーム事情に彼が巻き込まれた形で何も関係無いんじゃ?
ん〜…正直この選出には納得いかないですね…(;´Д`)
コメントありがとうございます(^_^)
トレードくらいしか要因が思い浮かびませんでした(^_^;)