ドレイモンド・グリーン シリーズ第2戦での敗北に「すべてうまくいかなかっただけ」
メンフィス・グリズリーズとのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で、ゴールデンステイト・ウォリアーズは今年のプレイオフで初めて黒星を喫した。
ウォリアーズのホームで行われた試合だったため、ウォリアーズが2連勝して敵地に向かうと思われたものの、グリズリーズが奮起。
予想外の敗北に、ドレイモンド・グリーンはショックを受けたようだ。グリーンのコメントをESPNが伝えている。
「俺らがホームゲームで負けるなんて、誰も予想してない。(敗れたことで)すべての世界が崩壊してしまった。ベイエリアは地震に見舞われたんだ。すべてがうまくいかなかった」
「でも俺らはもう大丈夫だよ」
グリズリーズとの第2戦で、ウォリアーズの3Pは26本中6本のわずか23.1%に終わった。
頼みのステファン・カリーも11本中2本のみの成功にとどまったが、トニー・アレンを中心としたグリズリーズのディフェンスが効いていたのかもしれない。
ただ、プレイオフという厳しい戦いの場において、すべての試合に勝利することは非常に難しい。
連勝するほど「勝たなければならない」というプレッシャーがのしかかてしまうと予想されるため、第2戦での敗北は前向きに捉えるべきだろう。
なお、現行のプレイオフシステムとなって以来、全勝でタイトルを獲得したチームはまだない。
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