ジェイムス・ハーデン 母に暴言を浴びせたマット・バーンズを批判
ヒューストン・ロケッツとのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で、ロサンゼルス・クリッパーズのマット・バーンズがアリーナを訪れていた観客のひとりに暴言を浴びせかけた。
偶然かどうかは分からないが、バーンズが暴言を浴びせかけたその観客はジェイムス・ハーデンの母だったという。
卑猥な言葉を投げかけたとされているバーンズは、その後ハーデンの母に謝罪。
バーンズには5万ドルの罰金処分が下ったものの、やはりハーデンにとっては気持ちの良いものではないだろう。
シリーズ第3戦が始まる前、ハーデンは次のように話し、気持ちを試合に切り替えた。ハーデンのコメントをthe Houston Chronicleが伝えている。
「どんな状況だったとしても失礼だよ。だけど俺は第3戦に集中する。俺らは第3戦への集中を高めてるんだ。素晴らしい緊張感がある」
「それ(母への暴言)には本当に気を取られなくない。第3戦に集中する。できればこのロードゲームで勝ちたいね」
なお、バーンズは昨年12月にはワシントン・ウィザーズのファンに、今年1月にはフェニックス・サンズのファンに対して暴言を吐き、罰金処分を科せられていた。
バーンズのこのクセは、おそらくこれからも続くことになるだろう。
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その鼻っ柱の高さと硬さがバーンズのいいところとも言えるっちゃ言えるからなぁ、、、
懲りないオトコですねぇ。ハァ~。
コメントありがとうございます(^_^)
今日も一触即発でしたね(^_^;)