ウォリアーズのロン・アダムスAC「レブロン・ジェイムスを抑えるには取捨選択しなければならない」」
クリーヴランド・キャバリアーズはビッグ3のうちカイリー・アービングとケビン・ラブを欠きながらファイナルを戦っている。
だが、キャブスにはレブロン・ジェイムスがいることを忘れてはならない。
リーグ史上屈指のオールラウンドプレイヤーと称されるジェイムスは、ファイナル第1戦で44得点、8リバウンド、6アシスト、第2戦で39得点、16リバウンド、11アシストを記録。
まさに鬼神のようなパフォーマンスを続けている。
ウォリアーズのディフェンス部門を担当しているロン・アダムスACは、ジェイムスに対するディフェンスに頭を悩ませているようだ。アダムスACのコメントをCBS Sportsが伝えた。
「(ジェイムスをディフェンスするには)アプローチにおいて取捨選択しなければならないと思う。我々のチームはそれを理解してる。レブロンは賢いし、すべてを見てるんだ」
「彼のスコアリングを止められるとは思わない。だけど、44点は多いね。大部分の時間帯は非常にうまくディフェンスしてるんじゃないかな。彼にタフショットを決められることもあれば、ミスを引き出せることもある。だけどそれはあくまで一部。彼に対してはもっと仕事をしなければならない」
現在、ファイナルの成績は1勝1敗の五分。
ウォリアーズがタイトルを獲得するためには、やはりジェイムスに対するディフェンスが鍵となるだろう。
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屈伸のオールラウンドプレイヤー!!!
確かにレブロンの屈伸は半端なさそうだ
ご指摘ありがとうございます。
助かりました(^_^;)