2015年のドラフトトップ4候補のひとりであるエマニュエル・ムディエが先日、ロサンゼルス・レイカーズのワークアウトに参加した。

ドラフト2位指名権を保有しているレイカーズは、カール・アンソニー・タウンズもしくはジャリル・オカフォーを指名すると見られているため、ムディエはおそらくレイカーズ以外のチームでリーグデビューを迎えるだろう。

そのムディエは、コービー・ブライアントの試合にかける情熱に魅了されているようだ。ムディエのコメントをThe Los Angeles Timesが伝えている。

「コービー、俺は彼の決断を称賛するよ。彼は彼自身に犬のようにしがみついてるし、それは俺が試合に対してアプローチしたい方法でもあるんだ。犬のようにしがみつかなきゃね」

昨季を中国リーグでプレイしたムディエだが、その実力は未知数だ。

ムディエはミネソタ・ティンバーウルブズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのワークアウトにも参加したが、これらのチームからは指名されない可能性が高い。

なお、中国リーグでプレイした2014-15シーズン、ムディエは12試合に出場し、平均31.5分のプレイで18.0得点、6.3リバウンド、5.9アシスト、1.6スティール、FG成功率47.8％、3P成功率34.2％のアベレージを記録している。