サクラメント・キングスのバスケットボール・オペレーション部門代表を務めるブラデ・ディバッツは先日、デマーカス・カズンズのトレードの噂を完全否定した。

だが、その後にロサンゼルス・レイカーズとオーランド・マジックがカズンズのトレード獲得へ向けて協議したと噂されている。

カズンズのトレードは、ジョージ・カールHCが「すべての選手がトレード対象」と口にしたことから熱を帯び始めたが、カールHCはトレード希望の姿勢を崩していない模様。

Yahoo Sportsによると、ディバッツらがカズンズのトレードを否定しているにも関わらず、カールHCはカズンズのトレードを熱望しているという。

チームを指揮するカールHCがカズンズのトレードを激しく希望しているのであれば、このオフにビッグトレードが成立する可能性も否めない。

なお、カズンズを獲得するため、レイカーズはドラフト2位指名権とジョーダン・クラークソン、もしくはドラフト2位指名権とジュリアス・ランドルを、マジックはニコラ・ブチェビッチを放出する可能性があり、キングス、レイカーズ、マジックの3チーム間トレードになるとされている。