ネッツのトーマス・ロビンソン 膝の関節鏡視下手術を受ける
このオフにブルックリン・ネッツと契約したトーマス・ロビンソンが、膝の半月板修復手術を受けた模様。ネッツが発表している。
ネッツによると、ロビンソンはニューヨークでのトレーニング中に負傷したという。
ただ、秋からスタートするトレーニングキャンプには間に合う見込みだ。
昨季途中のトレードでポートランド・トレイルブレイザーズからナゲッツに移籍したロビンソン。
ネッツは当時からロビンソンに興味を持っていたものの、ロビンソンはナゲッツ解雇後にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍していた。
なお、2012年のドラフト5位指名でリーグ入りしたロビンソンは、キャリア3年でサクラメント・キングス、ヒューストン・ロケッツ、ブレイザーズ、シクサーズでプレイ。
昨季はブレイザーズとシクサーズでプレイし、合計54試合に出場で平均5.7得点、5.6リバウンド、FG成功率48.5%、フリースロー成功率52.8%を記録している。
パワーフォワードのポジションでプレイしているロビンソンだが、ネッツにはタディアス・ヤング、アンドレア・バルニャーニ、ウィリー・リードとすでに3人のパワーフォワードが在籍しているため、厳しいポジション争いを強いられることとなりそうだ。
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