コービー・ブライアント「シャックとのプレイはそんなに好きじゃなかった」
ロサンゼルス・レイカーズの中心選手としてチームのスリーピートに貢献したコービー・ブライアントとシャキール・オニール。
タイトルを獲得したすべてのファイナルではオニールがMVPに選出されたが、二人が揃っていなければ優勝は難しかったかもしれない。
だが、その二人の間には溝があり、オニールはスリーピートから数年後にレイカーズを去ることになる。
オニールのトレード放出にはブライアント意見が関わっているとされているが、ブライアントはオニールとのプレイが面白くなかったようだ。ブライアントのコメントをKobeTeam.comが伝えた。
「(一緒にプレイした中で)好きな選手は2人いるんだ。シャックじゃない。シャックのことは大好きだよ。俺とシャックはタイトルを獲得したしね。でも彼とのプレイは特にそれほど楽しくなかった(笑)。好きな2人は簡単さ。デレック・フィッシャーとパウ・ガソルだよ」
先日、ブライアントは「友は去るけどバナーは永遠に掲げられる」と発言したが、フィッシャーとガソルもチームを去っていってしまった。
来季はブライアントの“ラストダンス”シーズンとも言われる中、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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