ギアニス・アンテトクンポ「永遠にミルウォーキー・バックスのためにプレイしたい」
ミルウォーキー・バックスは昨季途中のトレードでマイケル・カーター・ウィリアムスを獲得し、このオフにはビッグマンのグレッグ・モンローとの契約を勝ち取った。
来季には期待のルーキー、ジャバリ・パーカーも復帰し、若い逸材が揃うバックスが今後が楽しみなチームのひとつだ。
長い手足と高い身体能力を武器に成長を続けているギアニス・アンテトクンポも、バックスの将来を担う選手のひとりと言えるだろう。
そのアンテトクンポはバックスに熱い想いを抱いているようだ。アンテトクンポのコメントをEuroHoops.comが伝えている。
「バックスとジョン・ハモンドはドラフトで俺を指名してくれ、NBAに連れてきてくれた。最初のシーズンから役割を与え続けてくれてるし、彼らは俺のバスケットボールファミリーなんだ。彼らは俺のポテンシャルを最大限に引き出すため、すべてのことをやってくれてる。バックスでプレイし続けたい。次の契約について言ってるんじゃないよ。今の俺はミルウォーキー・バックスで今後20年プレイし続けたいって思ってるんだ!」
「人生どうなるか分からない。3年前の俺はフィラスリチコス(ギリシャリーグのチーム)でずっとプレイするかもしれないって思ってたからね。だけどドラフトの話が突然出てきたんだ。今後2~3年、もしくはそれ以上の間に俺がどう感じ、どう考えているかは分からない。今はミルウォーキー・バックスのために永遠にプレイしたいと感じてるんだ」
「俺はビッグマーケットかどうかは特に気にしない。一日中家にいたい。朝起きて、シャワーを浴びて、練習に行く。練習が終わった時に俺の心にある唯一のことは、家に帰って家族と一緒に過ごすこと。みんなから隠れて過ごしたいっていつも思ってるんだ」
来年夏にバックスと延長契約を結ぶと見られているアンテトクンポ。
おそらく契約内容も大幅にアップすることだろう。
だが、何が起こるのか分からないのがNBAだ。
将来的には他チームのユニフォームを身にまとっている可能性も十分ある。
とはいえ、今後しばらくはバックスの主力としてプレイしていくのは間違いない。
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