2014年のドラフト12位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名されたダリオ・サリッチは現在、ヨーロッパでプレイしている。

シクサーズに加わるというニュースが毎年のように出ているが、ようやく来季からシクサーズに合流するようだ。

nbcsports.comによると、サリッチはこのオフにヨーロッパを離れ、シクサーズに合流するとチームメイトに話しているという。

ドアマットから抜け出すことができず、今季はわずか10勝、勝率12.2％に終わったシクサーズ。

ブレット・ブラウンを解雇するなど、フロントオフィスの改変も進み、さらに来季からセンターのジョエル・エンビードも加わる見込みだ。

間もなくスタートするドラフトでも将来有望な選手を獲得できるだろう。

プレイオフ常連チームだった時代を取り戻すことができるか、来季のシクサーズには注目が集まる。