バイロン・スコットHC「コービー・ブライアントは4番でもプレイするだろう」
ロサンゼルス・レイカーズはこのオフに昨季のシックスマン・オブ・ザ・イヤー選手であるルー・ウィリアムスを獲得した。
さらに将来が期待されているポイントガードのダンジェロ・ラッセルを獲得。
昨季のルーキー・オブ・ザ・イヤー候補にノミネートされていたジョーダン・クラークソンもキャリア2年目を迎え、ますます成熟していくだろう。
この3選手がバックコートの選手としてローテーションされると予想されているが、気になるのがコービー・ブライアントの起用法だ。
どのポジションで起用されるのか注目される中、シチュエーションに合わせてブライアントのポジションを変更させる考えがバイロン・スコットHCの頭にはある模様。スコットHCのコメントをNBA.comが伝えている。
「我々が求めていたひとつは、今年のドラフトとFA市場を通して達成することができた。多彩なチームにすることができたんだ。彼ら(クラークソン、ラッセル、ウィリアムス)はまさにそうできる選手だと思う。コービーは1番でも2番でも3番でもプレイできる。試合によって、相手チームによって、彼(ブライアント)は4番でもプレイすることになるだろうね。要求すれば、彼はそれをチャレンジとして捉える。彼は戦うだろう」
もちろん、相手チームにサイズとパワーがある4番の選手がいれば、ブライアントは1番もしくは2番もしくは3番で起用されることになる。
引退間近とされているにも関わらず、ブライアントにはチームの主力としてまだまだ多くのことが期待されているようだ。
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