アンドレ・ミラー 間もなくウルブズと1年契約合意へ
ベテランポイントガードのアンドレ・ミラーが、間もなくミネソタ・ティンバーウルブズとの1年契約に合意する模様。RealGMが伝えている。
昨季途中のトレードでワシントン・ウィザーズからサクラメント・キングスへ移籍したミラーは、キャリア16年の大ベテラン。
ウルブズではリッキー・ルビオのバックアップポイントガードとして起用される見込みだが、アンドリュー・ウィギンスやザック・ラビーン、カール・アンソニー・タウンズら将来有望な若手を多く揃えるウルブズにとって、ミラーはロッカールームで大きな存在となるだろう。
ケビン・ガーネットと共に後進の育成にも期待したいところだ。
ミラーはキャリア16年を通してクリーヴランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、デンバー・ナゲッツ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ワシントン・ウィザーズ、そしてキングスでプレイした経験がある。
昨季はウィザーズとキングスで合計81試合に出場し、平均4.4得点、3.5アシスト、FG成功率50.0%、3P成功率20.6%を記録。
キャリア16年では通算1265試合に出場し、平均12.8得点、6.7アシスト、1.2スティール、FG成功率46.0%、3P成功率21.7%を記録している。
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