ナゲッツのティム・コナリーGM エマニュエル・ムディエについて「プレッシャーをかけたくない」
デンバー・ナゲッツが今年のドラフト7位指名で獲得したエマニュエル・ムディエは、ルーキーシーズンから先発ポイントガードとして起用されると見られている。
まだ19歳と若いことから、順調に成長すればリーグを代表するポイントガードと称される日も来るだろう。
ナゲッツのティム・コナリーGMもムディエに期待を寄せており、大切に育てていきたいと考えているようだ。コナリーGMのコメントをthe Denver Postが伝えた。
「彼(ムディエ)にプレッシャーをかけ過ぎたくない。彼は19歳の子供だからね。サマーリーグでは彼の良いところが分かったし、悪いところも分かった。私は彼がシューティングに苦しんでると感じたよ。我々は彼のフリースロー成功率を改善していかないといけない。だけど、サイズやもともと持ってる司令塔としての能力、意志は我々を興奮させてくれてるんだ」
ラスベガスで開催されたサマーリーグでムディエは4試合に出場し、平均12.0得点、3.5リバウンド、5.8アシスト、1.2スティール、FG成功率38.5%、3P成功率14.3%、フリースロー成功率50.0%を記録。
コナリーGMが指摘しているように、ショットに精度を欠いたものの、リーグに慣れるにしたがって改善していくはずだ。
再建中のナゲッツを牽引する選手への成長を期待したい。
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