ディオン・ウェイターズ サンダーのコーチ陣補強を称賛
オクラホマシティ・サンダーはこの夏にビリー・ドノバンを新ヘッドコーチに迎え入れ、ヘッドコーチ経験のあるモンティ・ウィリアムスとモーリス・チークスをアシスタントコーチに起用した。
ドノバンHCはリーグでのコーチング経験がないものの、ウィリアムスACとチークスACが脇を固める。
補強に成功したサンダーのフロントオフィスに対し、昨季途中のトレードでサンダーへ移籍したディオン・ウェイターズは感動すら覚えているようだ。ウェイターズのコメントをThunder.comが伝えている。
「彼ら(サンダーのフロントオフィス)はとんでもない仕事をやってのけたと思うよ。経験のあるコーチを獲得してくれたから。彼らは何をすべきか分かってる。俺のような若い男には、ああいうコーチたちが必要なのさ。彼らの頭脳を拝借することができるしね」
昨季は2008-09シーズン以来となるプレイオフ進出を逃したサンダー。
エースのケビン・デュラントは新シーズンが契約最終年となるため、デュラントをチームに留めるためにも、サンダーには一定以上の成果を残すことが必須となるだろう。
なお、ウェイターズは日本時間11月1日までに延長契約を結ばなければ、来年夏に制限付きFAとなる。
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