ベテランパワーフォワードのカルロス・ブーザーは、まだどのチームとも契約を結んでいない。

リーグのチームと契約できなかった場合、中国リーグを含む海外でのプレイを検討すると噂されていたブーザーだが、NBAでのプレイにこだわるようだ。

Yahoo Sportsによると、ブーザーはプレイオフチームとの契約を希望しており、開幕まで契約を待つ可能性があるという。

Free agent forward Carlos Boozer will not play overseas, and will instead continue to decide which NBA team to join. pic.twitter.com/Jv0RxbQDkX

— DTS Hoops (@dtshoops) 2015, 8月 29

すでに8月も終わりに差し掛かり、間もなくトレーニングキャンプがスタートする。

ディフェンスに問題があるとされるブーザーだが、ベンチプレイヤーとしてはまだまだ有力な選手と言えるだろう。

とはいえ、プレイオフチームのロスターはほぼ固まりつつあり、難しい契約交渉となるかもしれない。

レイ・アレンのようにならないことを祈りたいところだ。