体重増に成功のクリスタプス・ポルジンギス「俺を簡単に押すことはできない」
体の細さが指摘されていたニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスは、ニックスが計画したウェイトアッププログラムを着実にこなし、ここ5週間で5kgの体重増に成功した。
ビッグマンでありながら精度の高いアウトサイドショットを持つポルジンギスだが、インサイドでより力強いプレイができるようになれば、簡単には止められないプレイヤーとなるだろう。
ポルジンギスも自身のフィジカル強化に自信を持っており、来季を楽しみにしているようだ。ポルジンギスのコメントをcomが伝えている。
「(強化したのは)上半身。俺を簡単に押すことはできないよ。もう少し強くなるための時間がまだある。トレーニングキャンプが待ちきれないね」
「2日に1回のペースでワークアウトしてるんだ。体重を増やすために、できるだけ食べようともしてるし、十分な睡眠もとってる。体重を増やすために正しいことをやってるのさ。俺は強くなってきてるし、5対5のゲームではより力強くプレイできるって感じてる。明らかに強くなってきてるのを感じてるんだ」
ポルジンギスは先日まで、カーメロ・アンソニーがマンハッタンに新たに設立したジムで5対5の練習に取り組んでいた。
その練習にはポルジンギスとアンソニーの他、ホセ・カルデロンやラングストン・ギャロウェイ、ジェリアン・グラント、タナシス・アンテトクンポらが参加したという。
ドアマット脱却へ向け、ニックスの選手たちも本腰を入れ始めているようだ。
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