リハビリ中のブランドン・ジェニングス 復帰見通しは未だ立たず
アキレス腱断裂という重傷を負い、リハビリを続けているデトロイト・ピストンズのブランドン・ジェニングス。
先日にはバスケットボールに関する活動の許可が下りたと伝えられたが、その報道はすぐさま否定された。
ピストンズによると、ジェニングスの状態は確実に改善してきているようだが、まだ試合でプレイできる状態には戻っておらず、復帰の見通しすら立っていないという。
なお、9月にはジェニングスの復帰時期が12月中旬から下旬あたりになると伝えられていた。
ピストンズのスタン・バン・ガンディHCはレジー・ジャクソンを先発ポイントガードに起用するだろうが、ジェニングスはベンチ起用の重要なプレイヤーだ。
もし復帰時期が遅れるようであれば、バン・ガンディHCも苦しい采配を強いられることになるだろう。
なお、昨季のジェニングスは41試合に出場し、平均28.6分のプレイで15.4得点、2.5リバウンド、6.6アシスト、1.1スティール、FG成功率40.1%、3P成功率36.0%を記録。
キャリア6年では通算412試合に出場し、平均33.9分のプレイで16.6得点、3.2リバウンド、6.2アシスト、1.4スティール、FG成功率39.1%、3P成功率35.1%を記録している。
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