ダマー・デローザン「ラプターであることに誇りを持ってる」
トロント・ラプターズのスコアラー、ダマー・デローザンは、2015-16シーズン終了後にプレイヤーオプションを行使する権利を得る。
その頃にはサラリーキャップが増大し、デローザンはより巨額の契約を結ぶことが可能となるが、現時点でプレイヤーオプションについてコメントするのは気持ち良く思っていないようだ。
デローザンはFAとラプターズについて次のようにコメント。the National Postが伝えた。
「正直言うと、(FAの話をするのは)イヤだね。それについて話すことはない。俺はいつだってひとりのプレイヤー。これまで忠実にやってきた。トロントでプレイすることに俺がどれだけ誇りを持ってるかってことを、みんな分かってないと思う。何度も同じ質問をされるけど、うんざりするよね。毎朝、最長のラプターであることに誇りを感じてるんだ」
もちろん、現時点での気持ちであり、時間や状況と共にデローザンの考えが変わる可能性も否定できない。
しかし、デローザンが見ているものは、目の前に迫っている2015-16シーズンだ。
とはいえ、ラプターズがこれまで以上の結果を残せない、もしくは今後に可能性を感じさせなければ、デローザン移籍の噂は続くだろう。
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