本気モードのニック・ヤング トレードの噂をモチベーションに変える
ロサンゼルス・レイカーズのニック・ヤングは、浮き沈みの激しいオフシーズンを送った。
バイロン・スコットHCとの不仲説、そしてトレードの噂があがったと思えば、交際中のイギー・アゼリアにプロポーズすると見事成功し、婚約した。
結局トレードされることはなかったものの、2015-16シーズンはヤングにとって最愛のレイカーズ残留をかけた1年ともなるだろう。
そのヤングは、オフの報道陣の質問攻めに辟易しながらも、モチベーションを高く保っている模様。ヤングのコメントをUSA TODAYが伝えている。
「俺のことは放っておいてくれないか?メロドラマの主役になるつもりはないんだ」
「あれ(スコットHCとの不仲説、トレードの噂)には戸惑ったよ。モチベーションにつながった。ここにいられるか分からなかったからね。俺とバイロンの関係は良い。だけど、俺はそれをモチベーションに変えていく。俺の役割をただこなして、ここで生き残る。彼にやれって言われたことは、全部やってやる」
いつもはおちゃらけているヤングだが、今年は本気モードだ。
ヤングの変化にはスコットHCも驚いているようで、次のようにコメントしている。
「彼には少し驚かさせられたよ。練習の間、彼はずっと真面目に取り組んでるからね」
真剣なヤングは大歓迎だ。
とはいえ、チームの雰囲気が暗くなった時には、いつものように明るいパフォーマンスで盛り上げてもらいたい。
なお、プレシーズン7試合を終え、ヤングは平均21.7分のプレイで11.4得点、2.1リバウンド、0.9アシスト、FG成功率40.3%、3P成功率40.5%を記録。
上々の仕上がりをアピールしている。
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
FG%よりも3pt%の方が高いと言うレアケース(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
確かに!
ヤングにはちょっと期待したいところです!